富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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卒業シーズン

(2019.03.13)
つぶやき

先週までの天気良かったのが嘘のような天気になっています。

今日は会社に設置されている自動販売機の横のごみ箱が風で吹っ飛んでいましたし、時折あられもバチバチ降るわ、風が強すぎて自動車のドアが開かないほど。。
生地は特に風が強いのでこうした天気の急変時はいつも大変です!
それでも仕事は普通どおりです^^
この時期に多いのが卒業関連の細工蒲鉾の贈り物ですね。鯛などが人気です。
もう少しすると入学祝いのシーズンでこちらも細工蒲鉾の紅白などがよくご注文いただきます。
ということで我が家もその卒業と入学の子どもが控えています。
上の子は小学校卒業と中学校入学、下の子は幼稚園卒園と小学校入学と何かと忙しい季節になりそうです。
しかも自分は小学校のPTA会長としての祝辞のおまけつき・・・・
子どものことより自分の心配が先に立ってしまいます!
何はともあれ来週の卒業式、卒園式は今日のような大荒れの天気にならないように祈っています!

高岡観光

(2019.03.11)
休日

今週も始まりました。月曜から雨が降るとテンションダダ下がりです・・・

とはいつつ週末はとても天気が良く、かなり久しぶりに高岡方面へと足を伸ばしました。
20年ほど前に住んでていたこともあるくらい大好きな高岡ですが、それ以来あまり行っていなかったのでとても楽しめました。

高速で高岡砺波インターから高岡オフィスパークへと向かいます。
以前から興味があった能作さんへ。
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新しい工場は産業観光のためきれいな展示やオリジナルのグッズなどが販売されていてカフェも併設されてます。
錫の体験もすると、結構な時間が楽しめそうですが、一度行くと次にはなかなか行くことがないのかなと・・・
次は定番、高岡大仏から山町筋へ。この日は偶然お雛様の展示を各家で行っており天気も良かったので街歩きをしているだけで気持ちが良かったですね。
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そこからお昼ご飯を食べて本日のメイン観光施設「道の駅 雨晴」へ。この施設も多分ここ1~2年ほどの間にできたと思うのですが、絶景ポイントにあり、この日は超素晴らしい天気だったこともあり、駐車場は満車でかなり渋滞が激しくなっていました。普段この道を利用する地元住民にとってはありがた迷惑なことかもしれませんね。
車を止めて歩いて女岩の背景に浮かぶ立山連峰は観光のポスターで見るあの光景そのもので見応えがありました!
恐らく同じ富山県にいてももう二度と見ることができないのではと思います。
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帰りは新湊大橋を通って高速で黒部へ。
県内にいながらにしてプチ旅行をした気分になれた1日でした。
県東部にいるとなかなか西の方のまちに行く機会がないのですが、こうして見てみると観光資源がたっぷりとありますね。
同じことを県西部の方も思っていると思いますので、インバウンド対策とかで海外に視察に行くよりももっと県内の方に黒部市の魅力を訴えていく必要がもっとあるのではないかと思いました。

配達へ

(2019.03.08)
つぶやき

今週もあっという間に終わりました。月曜日から金曜日というのはなんという短さでしょう!

今日は朝らいかいのを終えてから滑川方面へ配達。
久しぶりに顔を合わせるお客様もいてたまに工場を出てお客さんのところに蒲鉾を運ばないといけないな、と反省しました。
生地蒲鉾では今病気療養中の方、育休中の方、病気で入院している方、合計3人の正社員の方が欠勤しています。
それぞれ理由があることでまずは自分の病気を治していただいたり、子育てをしっかりとしてほしいと思います。
人手不足が騒がれる世の中ですが、生地蒲鉾でも例外でなくそれだけに正社員の方々の働きには大変心強く思っています。
もちろんベテランのアルバイトさんも、外国人実習生の方々も欠かせない存在です。
一人一人の働きに支えられてかまぼこを製造できている、配達できているということを人が少ない今だからこそ感じています。
生地蒲鉾で働くすべての人に感謝ですね。

品評会の鯛、オリジナルハート100個、Pay Pay導入

(2019.03.07)
かまぼこのこと細工かまぼこ

3月に入って少しあったかくなってきたのと、年が明けてからの不摂生を取り戻すためにと最近ジム(近所の体育館)に通っています。

ランニングと筋トレを少々。
どうせすぐに飽きて続かないと思いますが、運動後の爽やかさを求めて、仕事で疲れた体を引きづって何とか今週は3回行けてます。
ということで仕事の方ですが、ショップのお祝い蒲鉾や3/8に開かれる全国蒲鉾品評会の細工部門に出品する超特大の鯛などを製造しました。
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(これは100個作りました!)
この鯛はネットでは販売していないのですが、実際に販売もしています。重さは10kgオーバーで真空包装できないサイズですのでその条件をクリアできるお客様だけに販売するというレア品。
ちなみに金額は36000円(税別)です。
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実際に手で持つと重くてよろけそうになるくらいです(笑)
それと店頭にかまぼこを買いに来たお客様にはPay Payをご利用いただけるようになりました。
昨年クレジットカード利用を可能にしたのであっという間に現金以外の決済手段が増えたことで事務所の方も対応が大変かと思いますが、これも時代の流れということでまずは導入!ということで半ば強引に申し込みました。
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申込みからキット到着まで恐ろしく簡単でしたね。
給料振り込みも電子マネーという話も出ていますのであっという間に広がりそうですね!

愛媛出張(松山編)

(2019.03.03)
出張・研修

今日は日曜出勤。

生地蒲鉾では今の時期土日の製造は行っていませんが、土日も午前中は事務所と配達要因が出勤しています。
もちろん、工場にお越しいただければかまぼこも買えます。
さて愛媛県出張後編、松山編です。
といっても対して書くこともないのですが、仕事が暇なので^^;
宇和島から帰ってきて松山は道後の夜を訪れます。ライトアップされた建物がすてきで街の雰囲気がいいですね。
からくり時計や総湯などが情緒あり、市街地からのアクセスの良さも道後の魅力でしょうか。
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翌日最終日は飛行機の時間まで松山市内を散策します。
泊まっていたホテルのすぐ近くに松山城がありましたのでロープウエーで松山城へ。
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(ロープウエー乗り場に掲げられていた秋山好古の絵(多分)。圧巻の迫力です)
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ロープウエーは往復で1000円ほどでしたね。
平日の午前中ということで誰もいないのじゃないかと思っていましたが、外国人や幼稚園の遠足などで結構な賑わいでした。
天気も最高に良くて天守からは松山市街を一望できます。
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でも思っていたより規模の大きなお城でロープウエーの待ち時間などで時間をくってしまい、次の坂の上の雲ミュージアムでしっかりと見学する時間が取れなかったのは残念でした。2時間は必要でしたね。
坂の上の雲ミュージアムは松山城から徒歩10分ほどで着きます。
この2つはホテルからも近くてまとまった観光をするにはうってつけです。
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(お決まりの安藤忠雄設計のミュージアム)
自分はもうずいぶん前にこの小説を読んで、明治期の日本人の姿勢などにすごく感銘を受けた印象深い小説だったのでもう一度しっかりと振り返りたいと思っていたのですごく楽しかったです。資料展示もよくて本当にもう少ししっかりと見たかったですね。
1時間程度の駆け足で見学を終えました。
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後ろ髪をひかれる思いでミュージアムを後にして飛行場に向かいまた6時間をかけて富山に戻りました。
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色々あった愛媛出張でしたが、なかなか行ける場所でもないのでしっかりと観光もできて充実した3日間でしたね。
富山に着くと夜7時だったのですが、やはり愛媛との温度差で体が縮こまりました(笑)

愛媛出張(宇和島篇)

(2019.03.01)
出張・研修

つい先ほど黒部に帰ってきました。今回は2/26~3/1で愛媛出張です。

私が所属している全国蒲鉾組合青年協議会の役員会に出席するためです。愛媛は若いころバイクで四国1周した際に道後に立ち寄った記憶がありますが、正式に泊ったのは今回が初めて。
行きは朝6時に黒部の自宅を出発して富山空港7時10分発の羽田行、1時間程度待ち羽田→愛媛空港に。
11時ころに到着しました。家を出てから5時間ほどなのでまあまあ近いほうでしょうか。
国内線は乗っている時間が短いので楽ですね。
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(瀬戸内海には数々の島があるということが飛行機から見て取れました。)
到着後は4時間のロングラン役員会・・・
その後は懇親会でぶりしゃぶ。
富山でもたまに食べますが、養殖ブリの生産は愛媛県が有名ですね。
翌日はフリーだったのでかまぼこの聖地ともいえる宇和島へ。
同じ愛媛県ということで軽く考えていたのですが、JR松山駅から終点の宇和島駅まで特急で約1時間20分。お金も往復で5000円ほどかかりました。。
しかも行く際に同じホームに行先の違う特急が停車していて、間違えてそちらに乗り込んでしまうという失態をおかし、かなり時間をかけての宇和島遠征となってしまいました。。
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(宇和島駅。水害被害から立ち直るとのメッセージが掲げられています)
宇和島に着いたら徒歩で道の駅まで移動しますが、前日から降っていた雨も上がり歩いていると熱くなり、2月だというのに着ていたジャケットを脱がないといけないほどでした。
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道の駅では目当ての揚げたてじゃこ天をかぶりつき、近所の回転すしをいただきます。
愛媛に来ると宇和島はもちろん、松山でもいたるところでこのじゃこ天が目につきます。
最近ではお土産需要も高いと思うのですが、地元の消費も大きいとのことでうどんやカレーにもじゃこ天を入れるそうで、練り物がしっかりと根付いているんだなあということが感じられます。魚の減少など製造はかなり大変そうですが、しっかりとおいしい商品を作ると地域に残っていくという証拠かと思いますね。
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次は時間があったので宇和島城にと足を伸ばします。
知らなかったのですが、宇和島城と翌日に訪れた松山城は日本で12しかない現存天守ということでした。
今回2つ廻ったので個人的に半分の6つの城を訪れたことになりました。
ここまで来たら残りの6つもめぐりたくなりましたね(笑)
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天守閣からは宇和島湾が一望でき、殿様気分を味わえます。
ここからまた宇和島駅まで歩いたのですが途中の商店街が軒並みシャッターが閉まっていてどこの地方も同じで悲惨な状況だな、と思ったのですが、後から地元の人に聞くと木曜日が定休日にしているだけでした。
こうして往復移動2時間40分、滞在時間2時間の宇和島視察を終えたのでした。
長くなってきたので松山篇はまた後日書きます。
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