東京から戻ってきました。
帰ってきたのは昨日の夜だったのですが、寒い寒い。。
東京も今日から冷え込んでいるらしいのですが、毎日20℃くらいの気温だったのでこの寒さはこたえますね。
東京は桜も満開に近い状態だったと思うのですが、富山はこの冷え込みでまだ遅れそうです。
(東京駅近くの桜並木)
富山県のアンテナショップでの試食販売会だったので事前にお客様にはがきを出していたので多くのお客様が立ち寄っていただいて富山のことを話すのもこの催事の楽しみの一つです。
ほとんどの人がふるさとは黒部だけど、今は東京での生活の方が長くなってきたといった方ばかりで懐かしい話を聞かせていただいたりしてこちらもうれしくなります。
そういえばこの写真は富山館の前の和歌山館に行列ができていたものを撮影しました。
行列の理由は「じゃばら」。
なにそれ?と全然知らなかったのですが、和歌山の北山村というところでしか生産されていないというかんきつ類のことでなんでも花粉症に効くそうです。
私たちが東京に行く前日テレビで大々的に放送されていたそうでこの日は朝から長蛇の列・・・300人ほどが並んでいて皆さんやはりマスクをしている重度の花粉症の人ばかりといった感じでしたね。
当然すべての人が買えるはずもなく、殺気立った雰囲気が少し怖かったですね。
翌日からは少し収まりましたが、昨今の国民病のような花粉症が続く限り、じゃばら要チェックの商品ですね。
最終日は朝から豊洲市場に行って取引先の方にごあいさつと市場見学をしてきました。
交通の便は正直よくないですね。。
見るところもあまりなく時間もなかったのでさっと見てすぐに帰りました。
やはり築地の方が活気がありましたが、衛生面などは比べ物にならないくらい良くなっているそうです。
まあ、築地は場外がにぎわってくれればそれでいいのかなと思ったりします。
それにしてもこれだけ時間がかかっての移転、東京都民の税金とはいえ、なんとかならなかったのかな、と思います。
当然ながら自分がいったときにはガラガラの場内。
マグロ君がお出迎えしてくれます。
豊洲周辺は開発ラッシュでガンガンとタワマンが建設されていました。
久しぶりの東京でしたが、やはりたまに行くといろんな意味で刺激を受けますね。
どこに行っても人が多いのには閉口しますが、これも慣れると普通の感覚になるのでしょうね。。
来週から4月に入ります。商品の製造も多くなってきましたので気合を入れていこうと思います!