お知らせの欄にも書かせていただきましたが、当社商品において小林製薬株式会社製造の紅麹は使用しておりません。
着色料としての紅麹を使用した商品は地曳のあなごがありますが、仕入れ先に確認済みでございます。
因果関係がまだはっきりとはしない段階ではございますが、お問合せがありましたのでお知らせさせていただきます。
東武百貨店の船橋店の催事が昨日から始まりました!
私は前日準備と初日のお昼過ぎまで対応して昨日の夕方帰ってきました。
千葉県ということで最近地震が頻発しているようだったので少し不安だったのですが、案の定朝6時くらいにホテルがゆらゆら揺れました。震度は2ほどだったようです。(そのことを現地の人に聞いたところ、それくらいは気にもしないとのこと)
肝心の人の入りはというと寒さもあり、初日は大勢という感じでもなかったですが、これから気温も高くなり、週末にはお花見客の帰りに立ち寄るなどで賑わうだろうとのこと。
それでも黒部の商業施設では考えられないくらいいましたが(笑)
そう、着いた日は気温も低く、雨も横殴りの感じで振り続けていましたが、今週末には関東地方では桜が満開らしいです。
ぜひ大勢のお客様にふわ天やかまぼこのおいしさを知っていただきたいと思います。
毎週末イベントや出張が続いているので体がしんどくなってきていますが、4月に入っても頑張ります。
先週末土日でまたもやふわ天の合同販売を行ってまいりました。
場所は昨年同様富山市の地場もん屋さん。
土曜日は朝から雨と風が吹く寒くて最悪の条件でのスタートとなりましたが、四方蒲鉾さんのすり身汁ふるまい作戦などで天候のわりにお客さんに買っていただきましたね。
そして翌日曜日は前日取材を受けていた影響か、また天気も良く外出日和だったのが幸いして、爆売れしました!
生地蒲鉾から持って行った半熟卵のふわ天と黒部産ネギと紅ショウガのふわ天もお昼ごろ早々に完売してしまいました。。
来年も恐らく出店することになると思いますので増量で臨みたいと思います!
明日から東武百貨店船橋店での催事です。
こちらも富山のかまぼことふわ天のPRしながら頑張って販売してきます!
今朝関東地方で大きな地震があったみたいですね。
震度5弱というからお正月に黒部で揺れたのと同程度と考えるとかなりの大きさだったのではないでしょうか。
全国で頻発している気がするのは能登半島地震を経験しているから過敏になっているせいもあるのかもしれません。
来週は千葉で催事、来月早々に栃木で催事が入っていますので心配といえば心配ですが、もはやどこにいても安心できるところはないと思います。
さて道の駅KOKOくろべの近くにFUROBAKKAという温浴施設があり、私もサウナが好きなのでかなり通っているのですが、ここにバナナマンの日村さんがロケで来ていかれたそうです。
改めてテレビで見ると本当にいい施設だなあと思いました。
東京に住んでいる人からしたら信じられない料金で最高のクオリティのサウナを楽しめるのだろうなあと想像してしまいます。
だがしかし、やはり各種料金の高騰を受け今年から値上げに踏み切るそうで告知がされていました。。
大企業を中心に大幅な賃上げの報道がされ、日銀もゼロ金利政策からの転換を発表しましたが、地方の中小零細企業はまだまだ苦しいのが現状だと思います。
にもかかわらず、首都圏のホテル価格などはもはや出張で長期滞在が不可能なほどに上がってしまっています。
日本全体で分断化、2極化がすすむのは避けられそうにありません。
田舎で生活するものは都市圏への旅行には行けない世の中になってしまいそうですね。
3/20は春分の日。
例年ならこの時期、何となくぽかぽかする日も増えてきているはずなのですが、今年は雪がちらつき今は外で冷たい風がビュービューと音を立てて外出する気にもならないのではないでしょうか。
お昼にKOKOくろべに行ってきましたが、お客様はやはり少なめ。
観光客の方も大勢来ているはずですが、この天気だとなかなか外出や街歩きなどできないのではないでしょうか。
3月に入ってのこの天気の悪さはザ・北陸という感じで嫌な感じですね。
週末はまた富山でふわ天のイベント、そして来週からは船橋での催事。
早く天気が回復してくれることを祈ります!
3/16(土)、17(日)で開催されました富山県蒲鉾組合青年部(蒲友会)による細工の日事業が終わりました。
写真を見ながら振り返っていきたいと思います。
まずこの日は北陸新幹線の敦賀延伸の日に当たっていました。(確か会場を押さえた時には開業日は確定していなかったはずです)
ですのでマスコミや鉄道マニアの方や一般の旅行客やらで富山駅は大賑わい。
しかもずっと天気が悪い日が続いていましたが、この日は珍しくいいお天気!
新田知事にも見学いただきました。
新幹線の改札を出たらどーんと鯛のかまぼこの模型がお出迎えしています。
写真では伝わりにくいですが、かなり大きいです!
全部で19社?の鯛のかまぼこパネルを見ることができます。
今回震災被害を受けて事業継続を断念された與一郎かまぼこ様のパネルには今回の震災に対する思いが書かれていました。募金箱も設置。
マスコミ取材用に大きな鯛のかまぼこ。(四方蒲鉾さん制作)
東京から長野、富山、金沢、そして福井までの線路がおなかに描かれています。
この後大阪まではいったいいつになるのでしょうか・・・
生地蒲鉾でいつも展示会で出品させていただいている引き出物用細工かまぼこも展示しました。
今年の品評会に出品された河内屋さんの細工かまぼこ。
こちらは本当にたくさんの人が見ていましたね。
すごく細かくかわいらしいテイストで描かれています。
「#がんばろう能登」
ボードには各社の小さめの細工かまぼこが展示されました。
生地蒲鉾の力士かまぼこも飾ってありますね。
こうして見てみると各社総じて小さめの細工かまぼこが販売の主流になっているみたいですね。
上記も品評会で出品された作品のようです。
美しいですね。
こうしたアカデミックな展示パネルも何枚も掲示してて中には熱心に読んでいただいた方もいらっしゃいましたね。
歴史やたんぱく質のことにも触れています。
そして!
土曜日限定販売だったのですが、富山県内で活動されている、ちろさんという方による巻かまぼこ関連グッズの展示販売。
僕も初めて見たのですが、非常によくできていてかわいらしいグッズがたくさんありました。
もちろんどこにでもあるものでもないのでレア感からか大勢の人が実際に買っていましたね。
私も勢いでパーカー買ってしまいました。
青巻かまぼこメガネ。
日光を遮ることができるわけでもないので何の役に立つのかはわかりません(笑)
そしてこの日は駅構内で我々以外の団体によるおもてなしのイベントが盛りだくさん行われていました。おわら、ミュージカル、ストリートピアノなど一日中見ていても飽きませんでした。
見るだけではなく、各社が持ち寄った赤巻や昆布巻かまぼこの試食もたっぷりご用意。
アンケートにも300人程度ご協力いただきました。
マスコミが本当に大勢いたので各社のインタビューに答える、今回の企画を一から立ち上げた、実行委員長の中村蒲鉾さん。
1日2回、細工かまぼこの実演も行いました。
鯛の絵付けをするのは梅かまの真野さん。
鯛の細工と桜の花の実演を行いました。
実演が終わると見学者から大きな拍手がおき、盛り上がっていました。
以上のように開催日に恵まれた感もありましたが、富山駅構内で大勢の人に細工かまぼこのことを知っていただき、マスコミにも大きく取り上げていただいたことによって下火になっている細工かまぼこを富山県の代表的食文化の一つであることを再認識してもらえたのではないでしょうか。
アンケートを見ると県外の人も多くて巻かまぼこを初めて知った人、細工かまぼこに見入っている人、かまぼこが大好きですと言っていただく人などがいて現場にいて嬉しく思いました。
準備などで大変なことも多かったですが、インパクトのある盛大なイベントができたと実感しています!
関係者の方々皆様に感謝いたします。