富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:本 の記事

君たちはどう生きるか

(2011.06.29)

今日、アマゾンさんからまた3冊の本が届きました。積読にならないように必死に読むつもりです。

早速読み始めたのが「君たちはどう生きるか」(岩波文庫)という本です。

まだ最初の方しか読んでないのですが、少年の眼を通して世の中の仕組みや哲学を語るつくりとなっています。

中学生くらいの時に読んでる方もいるのではないかと思いますが、僕は36歳の今この本に出会えてよかった。

自分自身もそうですがこどもを持つ親として非常に共感できること、そして素晴らしい考え方がたくさん書かれています。本書のタイトルにあるとおり「どう生きるか」をここしばらく考えながら、時にはこどもと話していきたいと思います^^

 

昭和16年夏の敗戦

(2011.05.11)

今日は一日雨模様の寒い日になりました。時折叩きつけるうような雨になったりでそんなときに外に出た日には・・・

かっぱを着ての自転車通勤ですのでびしょ濡れです。

そして我が家ではこたつが復活しました。

話は変わり昨日「昭和16年夏の敗戦」という本を読み終えました。現東京都副知事の猪瀬直樹氏が1983年に37歳で出版した本です。実際の終戦は昭和20年8月15日というのは周知の事実ですが、実は本のタイトル通り昭和16年の夏に日本の敗戦が決まっていたという内容です。総力戦研究所とよばれる機関で若手エリートたちによる模擬内閣での戦争シュミレーションによって日米開戦前から敗戦はわかっていた、という実話です。

猪瀬氏の綿密な取材によって明かされる事実にどんどん読み進めていってしまいました。問題はなぜ負けるとわかっている戦争を日本がしたのか、当時の日本がおかれていた国内、国外の状況がよくわかります。

これは過去の話ですが、読み進めていくうちに現代の政治にもあてはまる話なのではないだろうか、と考えずにいられませんでした。

知らず知らずのうちに大きな渦に巻き込まれていき、振り返ってみればあの政治家のあの時の決断がターニングポイントだったんだということは意外に多いのではないでしょうか。それが良い方向に向かっていったのだっらいいのですが・・・

 

 

とやまモノがたり

(2011.04.08)

今朝は台風並みの風が生地に吹き荒れていました。海のすぐ近くにあるせいか、風が強い日は本当に目もあけられないくらいです。。

さて本日「とやまモノがたり」なる冊子が会社に届けられました。

観光ガイドブック2.JPG

これは富山商工会議所が発行した富山の産業観光のみどころをmap式にまとめたものです。

富山の伝統産業や観光スポットなどが全県にわたって紹介されています。

生地蒲鉾も「県東部の新たな産業観光」という特集ページで紹介していただきました。

観光ガイドブック1.JPG

どこの施設がどういった観光ができ何を販売をしているのかなどがわかりやすくまとまっているので県外の人はもちろん、県内の方も読んで楽しめる内容になっていると思います。

 

本の受賞作品について

(2010.12.22)

今年の冬は暖冬なんですかね?今日もわりかし暖かかったように思います。12月も下旬になれば雪がばんばん降っていたイメージが強いのですが、温暖化の影響でしょうか。そういってたら昨年みたいに年明けどかっと降るかもしれませんが・・・

さて今日は大型受注の最終数量確定日ということもあり、朝から多少の緊張をしていたわけですが、結果的には予想の範囲内ということでひとまず安堵しております。予想以上に上方にも下方にもぶれすぎるといささか大変だなあと思っていましたので^^;

話は全然変わりますが、某有名俳優が某社の小説大賞を受賞した件で世間が賑わっていますが、僕は読んだこともないので偉そうなことは言えませんが、普通に考えてある程度の「仕組み」があったと勘ぐるのが当たり前でしょう。結託していたわけではないでしょうが、ある程度の結果は予想して筋道をたてたのは間違いないと思います。またこの件で一番残念な思いをしたのはその他大勢の応募者ではないかと思います。僕は本を読むのが好きでその上ミーハーなので有名な賞を受賞した作品を結構読むのですが、今回の件で賞そのものの信頼性にも疑問を持つようになったことが残念です。

 

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