突然ですが、
生地蒲鉾の細工の特徴について解説してみたいと思います。
①鶴(つる)
言わずと知れた縁起物で細工蒲鉾の代表格。亀とセットになることが多いです。
生地蒲鉾では大中小の大きさがあります。
朝日を受けて羽を広げています。(朝日に雲がかかっているような白いグラデーションに注目です)
その羽も途中から裏面が見えるような羽になっています。(ここも細かい!)
いくつか特徴をあげさせていただきました。
次回(不定期)は亀について書きます。
突然ですが、
生地蒲鉾の細工の特徴について解説してみたいと思います。
①鶴(つる)
言わずと知れた縁起物で細工蒲鉾の代表格。亀とセットになることが多いです。
生地蒲鉾では大中小の大きさがあります。
朝日を受けて羽を広げています。(朝日に雲がかかっているような白いグラデーションに注目です)
その羽も途中から裏面が見えるような羽になっています。(ここも細かい!)
いくつか特徴をあげさせていただきました。
次回(不定期)は亀について書きます。
一週間の始まりです。黒部市は今日も快晴!なんだか春の匂いが感じられるさわやかな気候になってきましたね。
さて生地蒲鉾では本日は細工かまぼこ製作Dayです。鯛からさまざまな型ものまでとてもたくさん作りました。結局今日一日では終わりきらず明日以降に化粧は持越しとなりました・・・
その中でもこの季節はお雛さまかまぼこのご注文が増えてまいりました。この細工かまぼこ、たくさんの色を使っていますのでとても鮮やかで、その愛らしい表情もなかなか人気です^^(特にお姫様の扇子から出ている紐はピンク、白、緑と三色同時に絞り出し袋に入れて一度に出すという技が使われています)
一つひとつ手作りの細工かまぼこ、特にお雛様かまぼこはこの季節だけの商品です。ご注文を受けてから製作しますのでお早めのご注文お待ちしております^^
また寒くなってきました。以前少しずつ春に向かっている気がすると書きましたが、今週は冬に逆戻りしている感があります。
さてそんな中でも生地蒲鉾ではこつこつとかまぼこを作り続けています。今日は特別な細工かまぼこのご注文をいただいたのでその制作をしていました。
そのかまぼことは・・・・・
「ウォー太郎」かまぼこ!
ウォー太郎とは黒部青年会議所が1992年、設立15周年を記念して名水のマスコットキャラクターを一般募集し、それを藤子不二雄A氏にキャラクター化の依頼をして誕生したものです。以来名水の里黒部を代表するマスコットとして市内のいたるところでみかけることができます。
それを今回「記念品として渡したい」とのご注文をいただいたので特注しました。製作には四苦八苦しましたが完全に一致とはいかないまでも、なかなかいい線いった仕上がりになったのでは?
生地蒲鉾ではこのようにオリジナルの細工蒲鉾も受け付けておりますのでまずはご相談ください。(ただしデザインの関係や繁忙期との関係などでお断りさせていただく場合もあります)
見て楽しい、食べておいしい、を実感していただくために日々頑張ります^^
今日も寒かったです・・・さらに天気予報では明日から北陸を中心に寒波到来とかいってますね。今までのは寒波ではないのでしょうか?ふー・・・・
と愚痴ってても始まらないので今日は一枚の写真を載せます。
これは生地蒲鉾名物の巨大細工蒲鉾の下地を作っているところです。何のために制作するのか?全国蒲鉾品評会というものがあるのでそこに出展するためです。生地蒲鉾では毎年社長がこのくらいの大きさの作品を出品しております。何度か大賞もとっているのですよ^^富山県の細工蒲鉾のPRにもなりますしね。
もちろん食べたりはしないので腐敗防止のために防腐剤などを使っていますし、固まりやすいように添加物も多めに加えています。
さあこの白いキャンパス(すり身ですが^^)に今年は一体何が描かれるのでしょうか?!乞うご期待です。
今日ものんびりとした休日でした・・・
と、その前に昨夜のサッカー、対カタール戦、良かったですねえ。アジアカップの面白さを堪能できる試合でした。ほんの何年か前ならカタールははっきり言って格下みたいなイメージを持っていましたが、昨日はホームということもあるのでしょうが強い、強い。日本が先制され、追いつき、そして突き放され、また追いつき、そして勝ち越し!なんて気持ちいい展開だったのでしょう^^アジアのレベルが完全に拮抗しています、だからガチンコ勝負が面白い。正直ワールドカップより面白い試合が続いています。
さて今日は引き続き風邪等の影響もあり、家族でのんびり静養しておりました。そんな中、前から更新しようと思っていた、細工かまぼこ動画のyoutubeへのアップを行いました。これで一気に16本の動画に増えました。社長シリーズはこれで終わりました。
実はまだいくつか細工職人の動画があるので近々アップしようと思っています。
富山県が誇る伝統技、細工かまぼこ。この技術を後世に伝えていきたい、と思ったのが撮影、公開したきっかけです。本当は昔の職人さんのビデオも見てみたいのですが、中々お目にかかることができません。
http://www.youtube.com/user/ikujikamaboko