富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:細工かまぼこ の記事

細工かまぼこたくさんご注文いただいています。

(2011.10.04)
細工かまぼこ

快晴、快晴。

朝晩は寒いけど、これだけ晴れると気持ちがいいです。
少しくらいの睡眠不足も天気がよく、山がくっきりと見えるとそれだけで吹き飛んでしまいますね^^
さて今週は細工かまぼこweek。とってもたくさんのご注文をいただいています。
よくカレンダー見たら、今週末から来週の月曜日にかけてまた3連休なんですね!?
ちょっと日本、こんなに休みだらけで大丈夫でしょうか。
外国にますますおいて行かれますよ。
祝日返上法案なんか作ったらどうでしょうかねえ。
(半分ひがみも入っていますが^^;)
生地蒲鉾では昨日も今日も鯛、鯛、鯛。
そして明日は今日できなかった鶴、亀、菊、扇などなどの型物の化粧がたくさん待っていてくれます。
気候もいいし、会社に行くのが楽しみ^^

鯛がいっぱい

(2011.09.28)
細工かまぼこ

今日もとてもいい天気の黒部市。

でも僕が出勤する時間の空はだんだんと暗くなりはじめています。
今はかろうじで山際が明るくなりはじめる時間でございます・・・
ひんやりしているけれども空気がとても澄んでいて新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んでの出勤です!
朝焼け.jpg
そんな水曜日、たくさん細工かまぼこを作りました。
目の前に並ぶ、鯛、鯛、鯛・・・・
壮観です。
細工鯛が並ぶとこ.jpg
これだけ多いと一人で全て仕上げるよりも大勢でかかった方が早い。
つまり分業です。
下地のピンクを塗るもの、腹の白、ピンクの上からえら、うろこの赤、そして顔やヒレ、目玉を入れる、以上の工程を手分けして行います。
それでも2時間以上かかったかな?
生地蒲鉾の鯛は非常に手間がかかっています。
県内のかまぼこ屋さんはほとんどのところで鯛のかまぼこを作っていますが、このような工程を経ているところは少ないです。
こういったところは絶対合理化してはいけないところだと考えています。
さあ、明日もたくさんあります。楽しみ楽しみ^^

外国からのご来客

(2011.08.30)
かまぼこのこと細工かまぼこ

昨日お話しとおり、今日は大勢お客様がまいりました。

なんと外国から。
JICA様を通して日本の漁業関係のことを研修しに来ている総勢14名の異国の方々。
主に東南アジアの方が多かったみたいです。
なぜ生地蒲鉾のような小さな会社を・・・
という疑問はありましたが、精一杯かまぼこの作り方、原料のこと、日本の練り製品事情などなど2時間程度ご説明させていただきました。
しかし大勢に囲まれた時のプレッシャーはきつかったです^^;
実は今回で3回目ほどで黒部での漁業体験はパッケージになっているらしいです。
ご一行はこの後氷見まで行かれるそうです。
見学の中でもひときわ注目されていたのが
「細工かまぼこ」
鯛に化粧を施すところでは「Great!!」など拍手が沸き起こっていました^^
その他のところでも熱心に質問したり、メモをとってたりしました。
彼等はそれぞれの国に帰れば地位のある方々、少しでも参考になることを持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
最後にみんなで練り製品の代表的なものをいくつか試食したのですが、ちくわ、天ぷら、はんぺん、蒸し蒲鉾、巻蒲鉾などほとんどすべて食べつくしていました。
練り製品って万国共通のおいしさなんですね。
最後にみんなで記念撮影。
とってもフランクで名刺を持っていってもらい、このHPにアクセスしてください。
と言っておきました(笑)
JICA.jpg

季節の花(菊)

(2011.08.26)
細工かまぼこ

朝から土砂降りの中カッパ出勤でした。。。

今日は一日中雨かと思っていたら夕方から久しぶりに晴れ間が見られましたね。
青空はずいぶんご無沙汰だったような気がします。
さて来週からは9月に入ります。
生地蒲鉾の細工かまぼこでも最近季節の花が「あやめ」中心から「菊」へと移り始めています。
この花、特にお客様からのご要望がない場合は季節の花を描かせていただいています。
梅、あやめ、菊、薔薇、牡丹などを時節にあった形で取り入れています。
ちなみに菊の画像はこちらです。↓(社長画)
菊.jpg
※書き手によっていろいろ形が違いますので上記のとおりにはなりません

化粧鯛絵付け体験

(2011.08.22)
細工かまぼこ

さあ、今週もはじまりました。

全国的にめっきり寒くなったようですね。
実は土日と連休をいただいたので能登の方までプチ旅行してきました。
志賀町に泊まったのですが、いたるところで原発を受け入れた町といった姿が見てとれました。
いろいろ思うことはありますがここでは書かないでおきます。
さて今日も3名のこどもたちが細工かまぼこの絵付け体験をしていきました。
黒部宇奈月観光局さんが窓口となって生地蒲鉾で化粧鯛の簡単な絵付けを体験できるというツアーを企画してもらいました。
もちろん原料費くらいのお金(600円/1人)はいただきますが、趣旨としては絵付け体験を通して富山県伝統の細工かまぼこを知ってもらいたいとの思いで協力させていただいています。
もっともっといろんな人に知ってもらい、広めていただきたい、そんな気持ちでしょうか。
生地蒲鉾ができることは小さいことですが、ここで体験した方たちが大切な思い出として記憶していただければ幸いです。

婚礼用かまぼこのご注文たくさんいただきました。

(2011.07.20)
細工かまぼこ

暑い日が続く今日この頃ですが、嬉しいことに結婚式の引き出物としての細工かまぼこのご注文がたくさんあります。

今週末は結婚式が多いのでしょうか?

ありがとうございます。

こうして毎週毎週結婚式の引き出物を作っているとそれが当たりまえのようになってしまいますが、結婚式は人生における一大イベントです。一生のうちに一回あるかないか(場合によっては何回もする人もいるかもしれませんが)。

私たちが作る婚礼用かまぼこは数多いのですが、それを受け取る人にとってはこの世の中にたった一つのもの。

機械的にならず心を込めて晴れの舞台にふさわしい贈り物となるよう、ひとつひとつ丁寧に作りあげていきます。

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