昨日は弊社の決算役員会でした。
昨今のすり身価格の上昇やもろもろの価格高騰などを受けてかなり厳しい予想をしていましたが、昨年オープンした道の駅での直営店練り天屋の初年度特需などがあり、どうにか前年を上回る決算で終えることができました。
ただ、
新年度が7月からスタートしていますが、売り上げは特需がない分、前年比でみると非常に厳しい状況という、、、
そんな気持ちを抱えながら高校野球の決勝戦を途中から眺めていました。
結果は慶応高校の107年ぶりの優勝。(第105回大会なのに??)
大応援とはつらつとしたプレーは見ていて泥臭さより爽やかさを感じさせ、新しい高校スポーツの誕生を予感させるものでした。
インタビューでもはきはきと答える姿にはもはや非の打ちどころのない自分とは別の人種ではないかと思えるくらい(笑)
そして一方の敗れた仙台育英高校もとても素晴らしいチームだったと思います
泣きながら相手のチームに拍手を送る姿に見ているこちらまで胸が熱くなりました。
また敗れた監督の「人生は敗者復活戦」という言葉はぐっさりと胸に刺さりましたね。
決して順風満帆にいかなくても何度でも立ち上がり、そして挑み続けることが人生だと言わんばかりの本当に素敵な言葉でした。
経営者としてもこの言葉を胸に刻み日々の活動に活かしていきたいと思いました。