2020年6月11日朝刊にすり身の記事が掲載されています。
が、、なんだか違和感があります。
トップの見出しには「魚すり身2年ぶり安値」と大きく書かれていて大きく値下がりした印象を持ちます。
確かにすり身全体としては高騰が続いていた状況が少し落ち着いたかという感じですが、依然高止まりというのが我々の使っているすり身に関しての印象です。
すり身と一言でいっても高級グレードから低級グレードまで幅広く、今回値下がりしたのは一部下級グレードのものという認識です。
生地蒲鉾で使うすり身は高級グレードのものだけ使用していますので全く下がっておらず、厳しい状況が続いております。
横這いくらいでしょうか。。
今後この記事の影響が心配ですね。。
練り製品業界のことを取り上げていただくのはありがたいのですが、記事の最後の方に書かれている「健康志向」などに注目していただく方が嬉しいですね^^