東京出張から帰ってきました。
蒲鉾組合青年部の役員会、そして翌日は機械の展示会(フーマ2019)です。
役員会は毎回3時間以上、真剣に事業を検討したり、その地域地域の情報を交換したりして真面目に(笑)議論しています。
そして翌朝からは東京ビッグサイトでの展示会に向かいます。
もう何回も行っていますが、ビッグサイトってゆりかもめに揺られて新橋から30分くらいでしょうか。
混んでて座れないとあのスピード感の遅さにイラっとします(笑)
人ごみの中展示会にたどり着くと今回は来年の東京オリンピックの影響か、いつもと違って会場が離れています。
南会場と西会場でかなりの距離があります。しかもそれぞれ1階と2階。
ただでさえ毎回歩き回って疲れるのに今回はさらに疲れが増幅しました。。。
毎年のようにロボットの進化は進んでいることを痛感。
コンビニの揚げ物をするフライヤーの前にロボットがいてロボットが揚げ物をしていたり、無人の工場に見立てたブースでは様々なロボットが動き回り、ほぼすべての作業を完了させていたりすると、昔見たSF映画の世界がすぐそこまで来ていることを実感します。
生地蒲鉾ではそこまで機械化することは資金的にも厳しいものがあるのですが、機械の良さ、人間の良さというものももう一度考えて人間の良さがわかる仕事をしていきたいと思いました!
明日も地元の小学生の親子活動で細工蒲鉾の絵付け体験があります。
この細工蒲鉾も究極的にはロボットで代替できるのでしょうが、それだとなんだか味気ないですよね?