富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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愛媛出張(宇和島篇)

(2019.03.01)
出張・研修

つい先ほど黒部に帰ってきました。今回は2/26~3/1で愛媛出張です。

私が所属している全国蒲鉾組合青年協議会の役員会に出席するためです。愛媛は若いころバイクで四国1周した際に道後に立ち寄った記憶がありますが、正式に泊ったのは今回が初めて。
行きは朝6時に黒部の自宅を出発して富山空港7時10分発の羽田行、1時間程度待ち羽田→愛媛空港に。
11時ころに到着しました。家を出てから5時間ほどなのでまあまあ近いほうでしょうか。
国内線は乗っている時間が短いので楽ですね。
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(瀬戸内海には数々の島があるということが飛行機から見て取れました。)
到着後は4時間のロングラン役員会・・・
その後は懇親会でぶりしゃぶ。
富山でもたまに食べますが、養殖ブリの生産は愛媛県が有名ですね。
翌日はフリーだったのでかまぼこの聖地ともいえる宇和島へ。
同じ愛媛県ということで軽く考えていたのですが、JR松山駅から終点の宇和島駅まで特急で約1時間20分。お金も往復で5000円ほどかかりました。。
しかも行く際に同じホームに行先の違う特急が停車していて、間違えてそちらに乗り込んでしまうという失態をおかし、かなり時間をかけての宇和島遠征となってしまいました。。
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(宇和島駅。水害被害から立ち直るとのメッセージが掲げられています)
宇和島に着いたら徒歩で道の駅まで移動しますが、前日から降っていた雨も上がり歩いていると熱くなり、2月だというのに着ていたジャケットを脱がないといけないほどでした。
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道の駅では目当ての揚げたてじゃこ天をかぶりつき、近所の回転すしをいただきます。
愛媛に来ると宇和島はもちろん、松山でもいたるところでこのじゃこ天が目につきます。
最近ではお土産需要も高いと思うのですが、地元の消費も大きいとのことでうどんやカレーにもじゃこ天を入れるそうで、練り物がしっかりと根付いているんだなあということが感じられます。魚の減少など製造はかなり大変そうですが、しっかりとおいしい商品を作ると地域に残っていくという証拠かと思いますね。
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次は時間があったので宇和島城にと足を伸ばします。
知らなかったのですが、宇和島城と翌日に訪れた松山城は日本で12しかない現存天守ということでした。
今回2つ廻ったので個人的に半分の6つの城を訪れたことになりました。
ここまで来たら残りの6つもめぐりたくなりましたね(笑)
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天守閣からは宇和島湾が一望でき、殿様気分を味わえます。
ここからまた宇和島駅まで歩いたのですが途中の商店街が軒並みシャッターが閉まっていてどこの地方も同じで悲惨な状況だな、と思ったのですが、後から地元の人に聞くと木曜日が定休日にしているだけでした。
こうして往復移動2時間40分、滞在時間2時間の宇和島視察を終えたのでした。
長くなってきたので松山篇はまた後日書きます。
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