最近また物流の話題が何かとマスコミのネタにのぼるようになってきました。
ネット通販がしばらく増え続けるのは事実で、これに物流会社が人材不足や再発問題などで悲鳴をあげているとのこと。
最大手のヤマトさんが値上げを実施し、時間指定も一番指定の少ない時間帯の12時~2時の間の時間帯を撤廃する方向、などが報じられています。
またそれにしたがい、第2位の佐川さんや第3位のゆうパックさんも何らかの動きがあるのでは、といったところも各社対応が迫られるのでしょう。
私たち生地蒲鉾でも通販をしていますのでもちろんこの動きには敏感になってしまいます。
これに関しては某大手通販サイトAm〇zonが常にやり玉に挙げられているようですが、根本的な問題は通販サイト側にあるのではなく
、物流側にあるのではないかと思います。
即日配送、時間指定、再配達など消費者にとって過剰ともいえる無料のサービス、本当に必要なのでしょうか?
こういったサービスを維持するために配送料金が値上げされるとしたら自分たちの首を絞めているような気がします。
アメリカではそこまでのサービスはないようですし、日本でも料金アップをする以前にサービスはオプション料金を別途徴収するなどで対応していただきたいものです。。
生地蒲鉾としては工場で製造した、おいしい蒲鉾をより安価で遠方のお客様にも食べていただきたいとの思いですので配送料金の値上げは勘弁いただきたいものです。