峠 (2013.08.06)本 最近読み終わった本に司馬遼太郎の「峠」があります。 これは幕末の長岡藩士を主人公とした話でどっちかというと歴史の主役である、薩長や幕府側でも会津などといったメジャーどころを抑えた話ではないのですが、実に面白かったです。 富山県のお隣の長岡藩でこんな人物がいたのか、戊辰戦争でこんな激烈な戦いが会津以外の地で繰り広げられたのかといった驚きにお歴史発見でした。 人間の生き様というものを考えさせられた本に巡り合うことができました。 次は長州「世に棲む日々」を読んでみます^^