昨日土曜日は富山県蒲鉾組合青年部(蒲友会)の総会と懇親会。
15時~役員会
16時~総会
16時半~ニッスイ様からの現況説明
17時半~懇親会
という流れだったのですが、ニッスイ様のすり身に関する現況説明がとても興味深かったです。
というより、すり身の動向もそうですが、現地(アラスカ ダッチハーバー)に長いこと住んでいた方でしたので説明が一つ一つリアルで実態に即したお話という印象を受けました。
またアラスカの風土や歴史などを写真を見ながら解説いただき、アラスカが身近なとこに感じました。
かまぼこ屋たるものいずれかはダッチハーバーに!との想いがあると思いますが、僕も強く感じました。(といっても時間的、金銭的な壁が大きく立ちふさがっているのですが・・・・)
ちなみに生地蒲鉾で使用している原料のすり身は90%近くがこのベーリング海でとれたスケソウダラです。鮮度の良い状態で冷凍されたものだけを厳選して使用しているのでおいしく弾力のあるかまぼこができあがります。
(写真はダッチハーバーの港町の風景。イメージでのせました)