本日も快晴の黒部市です。
昨日の話になりますが、昨日富山県蒲鉾組合青年部、通称「蒲友会(ほうゆうかい)」の会議がありました。
この会では富山県内のかまぼこ屋さんの45歳までの「比較的」若い人たちの集まりでどうしたらかまぼこ業界が盛り上がっていくかということを考える会、なのかな?
昨日も喧々諤々とはいかないまでもなかなか面白い意見などが交わされ、僕も刺激を受けました。
1社単独だと大きな広がりとはならないことでも業界全体で取組むことにより、大きなムーブメントを作ることがきっとできるはずです。
その話の中でどうしても東北地方で被災した同業の話になります。かまぼこ屋さんはその昔からの性質上沿岸部に工場を構えている会社がいまだに多くあり、今回の震災で甚大な被害がありました。会社が流され、工場が壊れ、社長が社員が亡くなりと・・・・
また仙台地方は「笹かま」の特産地として日本屈指の練り製品産地です。被害状況の説明を聞くにつけ本当に発する言葉がありませんでした・・・
われわれ同業社ができること、今すぐにできること、半年後、一年後にできること、その先にできること、いろいろ考えて支援する方法を模索していかねばなりません。
富山県民会館で行われた会議でしたのですぐそこの松川は桜が満開で、大勢の人たちがお花見をしていました。
僕も空いた時間で周辺をぶらぶらしてました。
花は桜。桜を見ると日本人であることを実感しますね。桜を見れることに改めて感謝しています。