今日の黒部市内はすっきりと晴れ渡ってとても気持ちのよい日です。さて生地蒲鉾では今週から「14歳の挑戦」の中学生が2名きています。工場内で簡単な作業などをして頂いて、最後には細工かまぼこに挑戦してもらう予定です。
この「14歳の挑戦」は1999年から始まった中学生による職場体験事業で富山県独自の取り組みだそうでです。ゆとり教育の是非がいろいろ言われていますが、学校での学習時間を就労体験にあてるということに僕は「ん?この間、5日間も勉強しない?高校生になってからアルバイトした方が実体験としてはいいんじゃないのかなあ」という感じを受けましたが、実際の中学生はどういった感想を持っているんでしょうか。10年以上も実施しているので何らかの検証がされているとは思いますが。。。