昨日、総理続投か新総理かを決める、日本の国の将来を左右するような選挙がありました。結果は党員、サポーター票を多く獲得した現職の圧勝という形で続投に決まったわけですが、国会議員票はまっぷたつに割れるほどの争いでした。この間のマスコミの報道では両候補を平等に伝えるといった姿勢ではなく、明らかに一人の候補を集中攻撃するような報道だったように思います。それが国民世論を操作した、とまではいいませんが偏向報道の気配が感じられて嫌気がしました。これだけいろんな形で情報が入手できる時代になったのでマスメディアの担う役割といったものを再確認して独自性のある色んな視点をもった報道を心がけていただきたい、と感じた選挙戦でした。