先日ある方から新築祝いにと金箔塗りのひょうたんをいただきました。結構大きな代物で振るとカラカラと音がします。どうやら中には種が入っているみたいです。
その昔ひょうたんはお酒や穀物の種などを入れ保存容器の用途で主に使われていたそうですが、縁起物としての使われ方もあったそうです。戦国時代には豊臣秀吉の旗印としても使われていて戦に勝つたびに瓢箪の絵を一つずつ増やしていったそうです。なぜ縁起物となったのかはいろいろ由来があるそうですが、こちらのサイトに諸説が書かれています「立山ひょうたん村共同組合」
また今回調べていたら「瓢箪から駒」ということわざを思いだし、その「駒」が「馬」のことだということを初めて知りました・・・
ということで少々前ふりが長くなりましたが、生地蒲鉾の細工かまぼこでも「ひょうたん」があります。ひもが結び付けられて下の部分には華の絵が書かれます。
単品からのご注文もできますので新築のお祝いなどにいかがでしょうか^^