富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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2025.1月の記事

大相撲

(2025.01.27)
つぶやき

今週も始まりました。
朝5時に家を出ると車が凍っていて、かなり寒かったのわかりました。
ここ数日は1月にしては暖かかったような日が続いていましたが、まだまだ寒い日が続くことを忘れてはいけないですね。。
さて仕事の方ですが、ひそかにすすめている案件があり頭の中はそのことでいっぱいです。
ただやらなければならないこともたくさんあって優先順位をつけて順番にこなしていこうと考えています。
現在土日が休み(土曜日は午前中のみの営業)なので土日をどうしてもゆっくり過ごしてしまい、緊張感がなくなってしまっている気がします。
仕事ができる人であればオンとオフを使い分け、休みの日は心身ともにリフレッシュするのでしょうが、自分はどうもそういうのが苦手なようで休み中も仕事のことを考えてしまいますね。
週末、大相撲を久しぶりにしっかりとテレビ観戦しました。巴戦になるほどの盛り上がりで見ているこちらも元気をもらいました。日本人の若手もたくさん育っているようですので今後も楽しみですね!

物価が高いこととかまぼこの売れ行き

(2025.01.20)
つぶやき

今週も始まりました。
週末は土日とも久しぶりの快晴でお出かけした人も多かったのではないでしょうか。
受験生がいる家庭ではインフルエンザの流行などでハラハラしていたと思いますが、ひとまず土日の共通テストが終わって一安心ですね。
さて生地蒲鉾では先週「訳アリ送料無料セット」を数量100個限定で販売しました。
会員の皆様に向けたメルマガで告知したところ、あっという間に完売!
相当お得なお値段で販売したのである程度反応はあるだろうと思っていたのですが、まさかあんなに早く完売するとは正直思わなかったです。
この反応の速さと現在お客様が置かれている状況とを考えるきっかけにもなりました。
 ここ数年の物価上昇は激しさを増し、特にスーパーなどに行くと食料品やお菓子、飲料などが軒並み高値を更新しています。
生地蒲鉾でも2022年にほぼ全種類の商品を価格改定しました。
その後、昆布や白えびなども原料が枯渇しそうなものに限り値上げを実行しました。
その一方思うのですが、スーパーで食料品を買うお客さんの給料ってそこまで増えてないですよね?
しかも昨今はお米、野菜、ガソリンなど生活に欠かすことのできないものが軒並み高くなっています。
都会で働く大企業の賃上げはたびたび耳にしますが、地方の中小零細企業で働く人たちにとってはとても厳しい状況が続いていると思います。
贅沢できず、旅行や娯楽といった方面にお金を使うことができない生活を強いられている現状。
ガソリン税減税、消費税減税、所得控除の引き上げなど国としてできることをどんどん実行していってほしいと思います。
お米や野菜がこれだけ高くなってかまぼこを買う余裕がなくならないようにすべての人にとって所得が増えることを望みます。

富山テレビさんの番組に取材いただきました

(2025.01.14)
メディア掲載

1/9放送の富山テレビさんの「KOH×富山のうまいもん」という番組で取り上げていただきました。
放送は先週だったのですが、撮影は12月中旬の超繁忙期の真っただ中、見返すと私の声のトーンや表情が死んでいるのがよく分かります^^;

それでも俳優の池田航さんは試食のかまぼこをパクパク食べてもらい、幅広い知識をお持ちで練り製品が好きだというのは本当なんだなあ、と感じました。カメラの回っていないところでもかまぼこを食べてくれていまして好感度が爆上がりです!
その後細工かまぼこの絵付け体験もしたのですが、手慣れた手つきであっという間にかわいい顔の鯛を完成させていました。
本当はその後真空パックするのですが、今回は蒸しあがったものをその場で食べていただくことに。
これは寒い時期には本当においしい!
テレビの中でも言っていますが、魚の味が濃く感じられます。
ですので皆様も冬の寒い時期にはお鍋にいれるなどしたら食感も風味も変化を感じられていいのではないかと思います。
富山テレビ様、池田航様、長時間に渡る取材ありがとうございました。
ご活躍を祈念しております。

※この様子は富山テレビさんの公式youtubuでご覧になれます。

いくつかの媒体に掲載いただきましたパート1

(2025.01.13)
メディア掲載

11月12月は仕事が忙しくてほとんど予定を入れていないのですが、そんな時に限ってありがたい取材のお申込みなどが何件もありました。
まずは今月号に掲載されたTAKTさんの富山のおみやげコーナーでどーんとにゃんかまが掲載されました。もう10年くらいになるのかな、すっかりお土産として定着した感じがします。
猫の日のイベントなどにもよく使われます。包装したりするのにかなり時間がかかりますが、ちびちびと製造しております。ネットや県内のお土産屋さんで販売しておりますので、ぜひ!

そしてお次はこれも昨年でしたが、料理研究家で著名な土井善晴先生が黒部を訪れ生地蒲鉾の細工かまぼこの製造や巻蒲鉾を試食していかれました。
その時の様子が現在発売中のひとときという雑誌に掲載されています。

富山のかまぼこの特殊な発達の仕方やその巻かまぼこのフォルムや細工かまぼこという文化についてお話させていただきました。

次回は富山テレビさんの取材と業界紙のかまぼこ通信に取り上げていただいた分を掲書こうと思います。

あけましておめでとうございます。

(2025.01.05)
その他

2025年1月5日、仕事始めです。
すでに練り天屋では1月2日から営業を開始していましたが、工場が稼働し、配達、事務業務が始まるのが今年は変則的ですが、日曜日からになります。
年末は相変わらずの忙しさで最後の方には欠品をした商品もございましてご迷惑をおかけしました。
また年始より製造を開始しますが、順次製造を行ってまいりますのでしばらく品薄な商品が出る場合がございます。ご了承くださいませ。

さて昨年1月1日能登地方を襲った地震から1夜明け、会社に来て事務所の天井から配管の漏水を見た時には絶望的な気持ちになりました。
そこからの工事などに約半年ほどかかりました。
今年もそんな嫌なことを思い出しながらの年明けでしたが、無事に年明けを迎えられました。
まだ能登の方では復興が全然すすんでいない場所もありますので、ぜひ国からも地方からも支援をしてほしいと思います。
仕事の方ですと、年末は昆布の供給量の問題、白えびの減少などで製造制限をかけなければいけない商品もあり、完全に全力で臨めたかというとそうではなく悔しい結果にもなりました。
ただ多くのお客様から「生地蒲鉾のかまぼこを何十年も購入しています」「生地蒲鉾でなければかまぼこを買う気がしない」「今までは他所から購入してたけど先日食べたらすごくおいしいので今年からお願いすることにしました」「地震があったが負けずに頑張ってください」など多くの激励や嬉しいお言葉をいただき、つくづく伝統的な製法や原材料の選定などに間違いはないのだなと思うと同時に支えていただくお客様に深く感謝する気持ちでいっぱいでした。
願わくは年末だけではなく通常時も買っていただければ嬉しいですが(笑)
2025年、スタートです。
頭の中には冒険的なチャレンジもありますので何とか具現化するために頑張ります!

お正月ずっと天気が悪かったですが、昨日夕方やっと晴れたすきにKOKOくろべから撮影
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